乳がんの様々な治療法

専門医

誰しも癌を宣告された場合、真っ先に思い浮かべるのは「死」の一文字です。
しかしここ最近では癌の治療法も進歩し、早期発見であれば死に至らず克服できるケースも増えています。
乳がんは癌の中でも致死率が低い事で知られている癌です。
発症した方の四人に三人は克服できるとも言われています。
癌を克復する上で最も大切なのは、早期発見です。
早期発見は致死率を下げる事で知られており、その為には事前検診が欠かせません。
乳がんの場合はマンモグラフィ検診の幅広い普及が急がれています。
現在、乳がんの治療法は様々にありますが、大きく分けて局所療法と全身療法に分ける事が出来ます。
乳がんが乳房以外の他の部位に転移している場合、全身療法を行なう必要がありますが、そうでなければ前者が一般的です。
局所療法は、乳がんの発見が早期であればまずは外科的手術を行なう事になります。
昔の乳がん手術と言えば大胸筋と乳房を大きく切除する乳房切除術が一般的でしたが、現在では乳房を残す乳房温存手術が一般的になりつつあります。
乳房温存手術はしこりが三センチ以下だった場合に行なえると言われています。
一方、もしも発見された癌の大きさが三センチ以上だった場合、まずは術前化学療法を行なう手もあります。
抗がん剤によってしこりを小さくする事により、手術で切除する範囲を狭められるのです。
乳房温存手術を行なう場合は、癌が残っていないかどうか経過を見守る事が大切です。
術後の放射線治療も大切です。
ちなみに再発した場合は七十六パーセントの患者が再手術により克服できたと言う統計があります。
一方、乳房を温存して手術が行なえなかった場合も、最近では乳房再建手術の技術が進歩していますので、安心できます。
こちらは乳房の切除と同時に行なってもらえる手術ですので、ご希望の方は医師と相談する必要があります。
現在では乳がんの治療法は多様にあり、克服も可能なのです。
適切な知識を身につけて諦めにず病気と闘う姿勢が大切です。

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